ブルーならブルーでそれでよくて

 

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手を叩いた。

 

祈った。

 

「大丈夫。今のままでは叶わないのだから、ちゃんとやるべきことでもあるんだ。」

 

以前こうして手を叩いたときも大きな決断の時だった。

そうして進んだ大きな決断の向こうにいる。

 

いつまで経っても正しい判断などわからない。人生はトライアンドエラーだと理解はしていてもあたりまえに損はできるだけしたくないし自分自身を信じることも難しい。

思いさえあればそんなこと考えていられない、なんて抽象的な叱咤激励など私には響かない。

 

そもそも決断に善悪はない。

 

 

わたしはこのSNSという場所でバズりや収益を得ようとはしておらず、単純に友人がほしくてSNSをしている。

文章を書くことは素敵だと思うけれど、どこかの対象に当てるための文章を書くのは嫌で、あくまでわたしは自分の書いた文章として人に読んでほしいと思う。

そういうのはライターではないらしい。作家だという。

それであればわたしは作家としてありたいなぁと思う。

ライターとして、たくさんの人に読んでもらうにはと思ってあまり文章を書けずにいたけれどそんなことをもう気にしなくていいならいくらでも描きたいなぁと思う今日この頃。